2009年01月15日

北風寒し

 今日は、強い北風が吹き荒れて、終日野外は寒かった。最近の気密度が高い住宅では、風が吹き込まないどころか、ヒューヒューと鳴る風の音も室内では聞こえない。
 しかし、開拓の昔にたどると、この地特有の冬の北風対策が大がかりに行われていた。
 那須野が原博物館中庭の説明図を転載すると次のようである。

風よけ対策

先ず、屋裏 かつては街中でも、屋敷林として、住宅の北側に杉の木が並んで立っていたものである。今でも赤田地区の田園地帯には幾つか名残を見ることができる。確かに那須野が原博物館内に復元されている開拓農家は「ござ」で外と仕切っているだけである。木の風よけにすがったのだと思うとかつての過酷な生活が忍ばれる。

次は 土塁 大山別邸に今でも残るものだが、あの頑丈な煉瓦作りの住宅でも、このような大がかりな工事をして風よけをしたのかと思うとびっくりする。

 大山別邸土塁

土塁については那須野が原博物館の建物の北側に、屋裏と並んで復元されている。

yaurafukugen.JPG

西那須野の情報ウェブ そすいネット
http://www.sosui.net/index.htm



posted by 住むなら西那須 at 17:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。