2006年05月07日

思い出の「とりせん」

旧とりせん.JPG
 まち中の「とりせん」が昨年秋に閉店して、寂しくなってしまった。それまで歩いて買物をしていたお年寄りが一番困ってしまったようで、タクシーを呼んで郊外のスーパーに通っているという話も聞く。
 昭和54年1月「とりせん」最初のショッピングセンターとして開店し、近郊から多くのお客さんを集めた”名所”も25年の年月を重ね、郊外店との競争に勝てなかった。「とりせん」自体は北関東に60店近く出店するほどに成長したが、「スクラップ&ビルト」の見直しの中では閉店せざるを得なかったのだろう。残念。
 かつてはこの時期、ゴールデンウィークというと、屋上広場が子供イベントに開放され「ミニ四駆」のゲームなどでたくさんの子供たちで賑った。
 先日こんなエピソードを聞いた。「とりせん」で子供時代を遊んだ現在20歳代後半の若者たちが、閉店した10月30日の夕方、携帯・メール等で連絡しあって、10数人集合し、カウントダウンに立ち会った。或る若者は、とりせんで遊んだ当時の「西中のスクールジャージ」をタンスから取り出して着てきたそうな。
 ビートたけし監督主演の映画「教祖誕生」のロケ地にもなった(1993年作品)。
http://www.sosui.net/tmo/downtown/kyousotanjyou/kyousotanjou.html
 いんちき新興宗教布教に格好な、だまされ易そうな田舎の人々が多く集まる場所として設定されたのであろう。苦笑いしてしまう。ロケ当日、エキストラとして召集された人、撮影現場を覗こうとして、向かい側のマンションのバルコニーが高校生たちで鈴なりになった。そんな思い出話があいついだ。
 その「旧」とりせんも映画に出てきたサインポールが取り壊され、建物本体も青いトタンの塀で覆われている。建物は建て直されて、スーパー、スポーツジム、アトリウム(屋根付イベント広場)、専門店街が入居する計画が進んでいるという。2年半後のオープン予定といわれる。子供たちに思い出を植え付ける施設がまた出来たらいいな。

西那須野の情報ウェブ そすいネット
http://www.sosui.net/index.htm


posted by 住むなら西那須 at 10:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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